【MLB】イチローの存在が大リーグにもたらしたもの、そんな問いの答えを一つの主題にしたドキュメンタリーが9月に米国で放送
1 :臣亮言φ ★:2010/08/02(月) 15:49:10 ID:???0
イチローの存在が大リーグにもたらしたもの
100年を超える大リーグの歴史において、イチローとはどんな存在なのか。
イチローは、このアメリカの野球に何をもたらしたのか。
そんな問いの答えを一つの主題にしたドキュメンタリー映画が、9月28、29日に米国で放送される。
オリジナルはTVドキュメンタリー
オリジナルは、1994年にテレビ放送された「Baseball」というドキュメンタリー。
優れたテレビ番組に贈られるエミー賞を受賞した同番組は、メジャーの歴史を創世記から丁寧につないだ9部作という長編で、
エピソードごとに“Inning1(1回)”、“Inning2(2回)”という副題がつけられていた。
今回のタイトルは、“The Tenth Inning(10回)”。前回の続編として1994年以降の大リーグに焦点を当てている。
ストライキでダメージを受けた大リーグが、本塁打を量産したサミー・ソーサ、マーク・マグワイア、
バリー・ボンズらのおかげで活気を取り戻す一方、禁止薬物の使用制限に背を向けた代償を後に払う。
イチローもインタビューに協力
それに並行して大リーグではラテン系、アジア系の選手が次々に台頭し、国際化が進んだ。
その中にあって、イチローという存在は、どう位置づけられるのか――。
映像化にあたっては、イチローもインタビューに協力し、「野球とは……」というシンプルな問いに向き合っている。
サッカーのワールドカップが佳境に入った6月下旬、ニューヨークに立ち寄った際、映画を製作した「フローレンタイン・フィルム」を訪ねた。
3氏の一致した考え
エンパイア・ステート・ビルディングに近いオフィスで出迎えてくれたのは、プロデューサー兼脚本家のデイビッド・マクマホーン氏。
前作の製作にも携わり、同社が製作する「ジャズ」、「戦争」、「ナショナルパーク」といったドキュメンタリーの製作にも関わってきた。
撮影は、監督のケン・バーンズ氏に任せ、自らはもっぱら過去の資料映像に当たって、シナリオを組み立てたという。
http://www.nikkei.com/sports/column/article/g=96958A88889DE3E0E2E0EAE4E5E2E2E3E2EAE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E3E3E0E0E2E2EBE0E5E6E5
2ch参考記事
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1280731750/
2 :臣亮言φ ★:2010/08/02(月) 15:49:54 ID:???0
>>1の続き
イチローに話を聞きたいと考えたのは、彼に加えて、バーンズ氏、共同監督を担ったリン・ノビック氏の一致したアイデアだったそうだ。
彼のインパクトに加え、野球に対するアプローチの奥深さを伝え聞き、インタビュー候補の中でも、ほぼトップに位置づけたという。
ドミニカ共和国の野球風景
オフィスに入り、その場にいた全員を紹介された後、通されたミーティングルームで、ほぼ編集が終わった作品の一部を見せてもらった。
オープニングでは、ドミニカ共和国の野球風景が映し出されていた。裸足の子供たちが、ボールを追う。グローブを持っている少年は数えるほど。
バットは棒切れである。フィールドは丘だったり、舗装されていない道路だったり。
ドミニカの選手がメジャーで活躍するようになって久しいが、今も子供たちが野球をする環境は、
インタビューにも登場するメジャー219勝投手のペドロ・マルティネスが少年だった頃とさほど変わらないそうだ
イチローの生の声
イチローのパートに入ると、見覚えのあるプレーシーンを絡ませながら、イチローが野球を語り始める。
アメリカのインタビューでは、イチローの声の上に、通訳の声が被ることが多いが、
ここではイチローの生の声を生かし、英訳は字幕処理。日本人にとっては、イチロー独特の言い回しが楽しめるはずだ。
それを見ながら、2008年の春に行われたインタビューに同席したマクマホーンに話を聞く。
「イチローはゲームの質を変えた」
日本人ということで言えば、野茂英雄が「パイオニア」と言える。そしてもちろん、他にも日本人選手はいくらでもいる。
それなのにイチローに話を聞かなければならなかった理由とはなんだったのか?
その問いに対し、彼は「イチローはゲームの質を変えた」と答えた。
先に触れたように、イチローがデビューした01年は、本塁打が全盛の時代だった。
バリー・ボンズが73本塁打をマークして年間の本塁打記録を更新したのも、その年だ。
同じ頃ただ、誰もが「おかしい」と思い始めていた。裏に何がある? 薬のおかげなのか?
>>3以降に続く
3 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:50:36 ID:LIINt2OJ0
実力よりスポンサー力の重要性を示した。
4 :臣亮言φ ★:2010/08/02(月) 15:50:43 ID:???0
>>2の続き
懐かしい時代を彷彿させる
映画は、その過程を淡々と追う一方で、対極にあるイチローのスタイルを結果として浮かび上がらせる。
「(野球においての)価値観を変えた」とも、マクマホーンは言った。
イチローのセクションが終わりに近づくと、「(1890年代から1900年代の初頭にかけての)ウィリー・キーラー、タイ・カッブといった選手が活躍した
懐かしい時代の野球を彷彿(ほうふつ)させる」というナレーションが入るが、それこそがマクマホーン氏が導いた一つの答えだろう。
ただ、このシーンに限らず、映画は全編にわたって、「こうだ」という特定はせず、見るものに想像の余地を与える。
何かを変えたというより…
前作では、モノクロの映像をたどりながら、野球のルーツに迫ったそうだ。
捉え方によっては、イチローのスタイルが「何かを変えた」というより、
むしろ野球のルーツを思い起こさせた、とも受け取ることができるだろう。
さて、今、監督のバーンズ氏が、9月下旬の放映にあわせ、大リーグの各球場を回りながらプロモーションを行なっている。
シアトルでは9月17日のレンジャーズ戦で、始球式を行うそうだ。
監督としては、イチローの存在をどう捉えたのか。彼なりの視点も、改めてそのときに尋ねてみたい。
5 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:50:45 ID:KDcxSDMw0
さーてと、日本人のフリした劣等チョン猿が大量に湧きまっせ!w
↓↓↓
9 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:54:22 ID:zmYmbsah0
ガードナー(ヤンキースの9番打者)
出塁率.393 HR5 打点31 得点60 盗塁26 年俸約3500万
イチロー
出塁率.369 HR3 打点27 得点37 盗塁22 年俸約15億6000万
10 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:55:32 ID:NIaiUcFv0
でも本人の性格が面白くないからなー
スキャンダル含め
アメリカ的スター性がない
だからMLB自体もツマラナイ
11 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:56:12 ID:1tn2V7fC0
>>9
wwwwwwwwwwwwwwww
12 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:56:15 ID:KDcxSDMw0
スレ冒頭から、日本人のフリした劣等チョン猿が大量に湧いてます!w
13 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:56:17 ID:8egkeA5+0
>>7
一番肝心なのを忘れるなよwww
つ ジャパンマネー
14 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:56:33 ID:fen9DAtV0
結論:日本向けの番組作って金儲け
15 :名無しさん@恐縮です:2010/08/02(月) 15:56:40 ID:eH6L+0ei0
>100年を超える大リーグの歴史において
すげぇ、1/10は歴史つくってんだw
TVの一言
日本人の野球選手が日本とアメリカの歴史を作っていく・・・
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