訓練中だった海軍艦艇で、装備の誤作動と推定される魚雷誤発事故が発生した。
海軍によると21日、西海(ソヘ・黄海)の泰安(テアン)半島付近で海上訓練をしていた第2艦隊所属の護衛艦「チョンジュ」(2300トン)で、潜水艦撃破用の軽魚雷「チョンサンオ」1発が突然発射された。
発射された魚雷は、爆発せず海に沈み、海軍は数日内に引き揚げ作業を行う計画だ。
海軍関係者は27日、「魚雷発射装置内の油圧装置に異常が生じ、発射したとみえる」とし、「正確な原因を関係機関と調査している」と話した。95年から10年間、国防科学研究所(ADD)の主導で500億ウォンを投入して開発した「チョンサンオ」は、哨戒艦以上の艦艇や韓国型駆逐艦(KDX)、ヘリコプ ター、海上哨戒機(PC-3)に装着される。
09年12月にも、海軍の対潜水訓練中に「チョンサンオ」1発が発射直後に爆発しない事故が発生している。
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