福岡市は3日、節水技術などを学ぶ中国の公務員約800人を受け入れる覚書を中国政府と締結する、と発表した。
高島宗一郎市長が5日訪中し、6日、公務員の海外研修を管轄する中国国家外国専家局と覚書を締結する。市によると、日本の地方自治体が同局と覚書を交わすのは福岡市が初めて。
受け入れは来年度からで、1人3週間程度。節水技術や海水の淡水化技術、ごみ処理、高齢化社会への対応などを学ぶ。
研修費用や宿泊費、食費など1人約60万円かかるとみられる費用は中国政府が負担する。市は、経済効果を4億8千万円と試算する。高島市長は3日の定例会見で「持続可能な環境技術を中国でも生かしてもらいたい。また、福岡の持つ技術をビジネス化し、外に出していきたい」と話した。
TVの一言
THE 売国奴!
2012年7月3日 市長定例会見3-1(市長からの発表)
2012年7月3日 市長定例会見3-2(質疑応答1)
2012年7月3日 市長定例会見3-3(質疑応答2)
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