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2010年7月22日木曜日

【医学】脳細胞の老化促進遺伝子発見 神戸の理研チーム

【医学】脳細胞の老化促進遺伝子発見 神戸の理研チーム


1 :白夜φ ★:2010/07/21(水) 23:10:50 ID:???

◇脳細胞の老化促進遺伝子発見 神戸の理研チーム 



脳細胞の老化を促進している遺伝子を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター

(神戸市中央区)の研究チームがネズミの実験で突き止めた。この遺伝子が作るタンパク質が

脳の幹細胞の分裂を抑制し、新しい脳細胞が供給できなくなるという。アルツハイマー病などの

治療への応用が期待され、米国科学アカデミー紀要電子版に掲載された。



体内では、脳など各組織の幹細胞が分裂・分化し、絶えず新しい細胞が生まれている。

だが、幹細胞が老化して分裂が抑えられると、組織や体全体の老化につながるとされる。

研究チームによると、脳にある幹細胞の老化にかかわる遺伝子を解明したのは、

世界で初めてという。



研究チームが、ラット(比較的大型のネズミ)の脳の幹細胞から脳細胞に分化する前段階の

「前駆細胞」を特殊な培養法で老化させた結果、「Ecrg4」と呼ばれる遺伝子が、

老化していない細胞に比べて多数出現。

この遺伝子が作るタンパク質が、細胞分裂を促す別のタンパク質を分解し、

分裂を止める働きをしていることが分かった。



また、生後2カ月の若いマウス(小型ネズミ)と、高齢に当たる生後20カ月のマウスの脳も比較。

Ecrg4は2カ月のマウスにはほとんど発見されなかったが、20カ月のマウスの脳には、

少なくともその数十倍の数が確認された。

特に脳の幹細胞や前駆細胞がある場所に集まっていた。



近藤亨チームリーダーは「アルツハイマー病など中枢神経系の病気は、幹細胞や前駆細胞の

老化に起因する。これらのメカニズム解明につながるのではないか」と話している。



(金井恒幸)



(2010/07/21 06:30)



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▽記事引用元

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003223823.shtml

神戸新聞(http://www.kobe-np.co.jp/)配信記事



生後2カ月のマウスの脳(理化学研究所提供)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/Images/03223825.jpg

赤く着色された遺伝子「Ecrg4」が数多く見られる生後20カ月のマウスの脳内(理化学研究所提供)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/Images/03223824.jpg





参考記事

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1279721450/









3 :名無しのひみつ:2010/07/21(水) 23:26:24 ID:CEU/urio

十全大補湯や人参養栄湯、帰脾湯など

幹細胞活性化作用のある漢方薬を飲むよろし





4 :名無しのひみつ:2010/07/21(水) 23:26:31 ID:EPFPGhvp

なんだPNASレベルか





5 :光:2010/07/21(水) 23:27:39 ID:yyGKE6rQ

 宇宙

  地球

   日本国

     こうべ





6 :名無しのひみつ:2010/07/21(水) 23:38:37 ID:xEKS3ko5

売り上げの99%が税金の理研ですね。





7 :名無しのひみつ:2010/07/21(水) 23:39:57 ID:idne58IM

筆頭著者は慶応医学部からの派遣さん





8 :名無しのひみつ:2010/07/21(水) 23:49:02 ID:FJQwcvXj

仕分けされるぞ





9 :名無しのひみつ:2010/07/22(木) 00:50:06 ID:OtCFuFsA

>>4

PNASじゃだめか。

悪くてもネーチャーやセルの姉妹誌じゃないとだめ?





TVの一言






こういう基礎研究は続けないとダメだ!!

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