TVの一言
日本中・・・いや世界中がロンドンオリンピックに沸いている中、突然、参議院外交防衛委員会に於いてACTA批准は全会一致で可決されてしまいました。
内容は著作権を保護しようとしているんですが条約文面を見ているとネット規制をしようとしているのが見え隠れしています
実際EUでは全会一致で否決された
ACTAは条約
日本の法律より上
分かりやすく言えば超法律ACTA(苦笑)
アメリカでもかなり問題されていますが、アメリカでは条約<法律のためいざとなったら逃げられます
こんな危険で訳の分からない条約は締結させてはいけない!!
ACTAの危険性はここ数日で確実に広まっています!
皆さんも出来るだけ情報を集めて阻止しましょう!
簡単にまとめた文面を集めてみました・・・
7/31の参議院外交防衛委員会に於いてACTA批准は全会一致で可決されてしまいました。
7/26の突然の同参議院外交防衛委員会での玄葉外務大臣によるごく簡単なACTAの趣旨説明(30秒程度)の後、初の審議入りである7/31、反対意見も出されぬまま、全会一致でACTA批准は可決されました。
7/31 22:56分現在、この可決を伝えるWebニュースはGoogle検索では出てきません。
このような重大な国際条約、問題に対し、国内海外問わず強烈な反対の声が上がる中で、このような形で、反対意見の一つも出されずに可決してしまうという事は異常な事態です。
あとは本会議で可決内容が踏襲された後、衆院を残すだけの状況であり、もう残された時間がありません。
ACTAに反対するすべての人々に行動を呼びかけます。
衆院を通過させない為に、今すぐ(日中)以下の衆院外務委員会メンバーの事務所に電話かFaxで抗議してください。
(メールが読まれる事はまずありません)電話に誰が出てもACTAに抗議の声を伝えてください。国内には多くの反対者がいるという事を伝えてください。まだ諦めてはいけません。
ACTAの問題点
については、『模倣品・海賊版拡散防止条約 (ACTA) がヤバい』 #miaujp MIAU Presents ネットの羅針盤
http://togetter.com/li/67319 でいくつかまとめられている。
策定の過程が不透明。また日本ではどの省庁が主導しているのかもわからない。
議論された形跡があるものとして
・著作権侵害が疑われるウェブサイトの強制シャットダウン
・ISPから操作当局への情報提供
・国境でのiPod等の内容操作
・スリーストライク法(3回侵害行為をすると接続を遮断する)
ポリシーロンダリング(実現したい政策を海外に出して、「海外で決まったから」といって国内法を成立させる)
条文の翻訳が出ない(政府は翻訳を出さない意向)
アクセスコントロールの回避に刑事罰の方向
仮処分に関して、権利者の言い分が正しいと判断した場合に仮処分ができたが、その判断をせずに仮処分ができる
訴訟に関して、敗訴者が勝訴者の弁護費用を負担
ジェネリック医薬品の取り締まり
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