テレビドラマ化を予定していた小説の使用許諾を一方的に撤回され、損害を受けたとして、NHKは21日、
出版元の講談社を相手取り、既に支出した制作費など約6千万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
両社間で契約書は作成されていなかったが、
テレビドラマの制作では番組完成後に契約書を作成する慣行があると指摘し、
「担当者間の口頭の了承があり、契約は成立している」と主張。
「撮影開始直前の制作中止は過去になく、NHKのドラマ制作の信用は確実に低下した」と訴えている。
講談社広報室は「原作の改変が著者の意向に大きく反し、話し合いを続けたが合意に至らなかった。
このような事態になり、大変残念」とコメントした
TVの一言
口約束などしているからだよ
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