- 1 :● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★:2010/10/17(日) 21:17:10 ID:??? ?2BP(1056)
- 神戸薬科大(神戸市東灘区)衛生化学研究室の岡野登志夫教授らが、 ヒトの体内でビタミンK2を作る酵素を世界で初めて発見した。 ビタミンK2は骨や脳神経細胞を作る作用があり、 今回の成果が骨粗しょう症やアルツハイマー病などの 治療薬開発に役立つことが期待される。 18日付の英科学誌ネイチャー電子版に論文が掲載される。 ビタミンKには主にK1とK2があり、 K1はホウレンソウなどの野菜に多く含まれている。 ヒトが食事から摂取する大半は植物が葉緑体で合成するK1なのに、 体内の組織にはK2が多く存在しており、 K1がどのようにK2に変換されるかは未解明だった。 岡野教授と中川公恵講師らは、 菌類がビタミンK2と似た物質を作ることから、 その際に働く酵素と遺伝子が似ているヒトの酵素「UBIAD1」に着目。 マウスやヒトの骨芽細胞などで実験した結果、 この酵素を増やせばK1などがK2により多く変換されることや、 酵素がない場合はK2が生成されないことを突き止めた。 酵素は全身に分布しているが、膵臓に多いこともマウスの実験で分かった。 岡野教授らは「今後はこの酵素をどうすれば増やせるかなどを解明し、 脳神経疾患をはじめとする病気の予防や治療につなげたい」と話す。 (金井恒幸) 神戸新聞 http://ime.nu/www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0003539578.shtml
- 2 :名無しのひみつ:2010/10/17(日) 21:28:32 ID:vrB4s9/B
- ビタミンK2って納豆に入ってるんだっけ
- 3 :名無しのひみつ:2010/10/17(日) 21:46:36 ID:MvglviAM
- 岡野登志夫 http://ime.nu/kaken.nii.ac.jp/en/r/20131542 基盤研究(C)(年間200万円未満程度の研究費) しかもっていないのにNatureか。 金ばかり使って欧米に完敗のiPS山中は反省しろ!
- 4 :名無しのひみつ:2010/10/17(日) 21:55:28 ID:e/TAoM/3
- ビタミンKなんかなくても砂糖玉舐めさせときゃ大丈夫って助産師さんが言ってたもん。
- 5 :名無しのひみつ:2010/10/17(日) 22:23:33 ID:fLGpOSke
- なかなかすごい研究だ
- 6 :名無しのひみつ:2010/10/18(月) 01:20:01 ID:zynyxjky
- 見事な隙間。お見事
- 7 :名無しのひみつ:2010/10/18(月) 01:46:24 ID:ErgNC0VB
- UBIAD1、名前からするとユビキノン生合成の遺伝子かな。 ユビキノンとビタミンKの構造もよく似ているから流用されているってことか。
こういう研究をしている人は本当に尊敬する
陰ながら応援してる!
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