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2011年4月6日水曜日

【政治】 櫻井よしこ氏 「枝野長官・菅総理は機能していない」 「日本政府は政府の体をなしてはいない」



1 :影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★:2011/04/06(水) 08:25:57.65 ID:???

未曽有の大災害となった東北関東大震災だが、国としての対応はどうだったのだろうか。

ジャーナリストの櫻井よしこ氏は、以下のように指摘する。



国民を守るための力を持つ組織はどうだったでしょうか。自衛隊は総隊員数約24万人のうち

半数近い10万人が投入され、さらに史上初めて予備自衛官が招集されました。



民主党政権は仙谷由人前官房長官が自衛隊を「暴力装置」と呼び、

蓮舫氏の事業仕分けでは自衛隊予算をバッサリ切って、隊員の数も減らしました。



しかし救助や復旧作業に当たる自衛隊員たちは予算不足による不充分な装備にもかかわらず、

懸命に、そして黙々と人命救助や復興作業に当たっています。



消防隊も被曝覚悟で原発にギリギリの距離まで接近し、放水作業を行いました。

その彼らに向かって「いうことを聞かなければ処分する」といったとされる海江田万里経済産業相(62)の

心得違いには呆れるばかりです。警察も国民を守るために命懸けで奔走しました。

最後まで避難を呼びかけて自らの命を落とした警察官も大勢います。



日本人の心と技術、懸命に働く人々がいる一方で際立つのが、菅政権の対応のまずさです。

菅直人総理(64)も枝野幸男官房長官(46)も個人としては一所懸命働いているつもりでしょう。

しかし、総理大臣として、官房長官としては機能していないのです。



菅首相が設置した緊急災害対策本部は、法的に“経済戒厳令”といわれるほど首相に強い権限を与えています。

首相の決断ひとつで物流も大きく変えることができますが、菅氏は何もせず、

被災地にガソリンや物資が届かないという事態を放置していました。



きちんと対応していれば買い占め騒ぎも起こらなかった可能性があります。

原発事故に関する情報発信も、「(食べても)直ちに人体に危険はない」といいながら

農産物を出荷停止にするなど矛盾だらけで、多大な風評被害をもたらしています。



有体にいえば、日本政府はおよそ政府の体をなしてはいないのです。

http://www.news-postseven.com/archives/20110406_16372.html

2011年4月4日月曜日

レス1000越えの記事 【原発問題】気象庁拡散予測「公表すべきだった」 枝野官房長官 [4/4 16:46]



1 :道民φ ★:2011/04/04(月) 17:11:41.91 ID:???0



気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官



  東京電力福島第一原子力発電所の事故で、

  気象庁が放射性物質の拡散予測を連日行いながら、公開していなかったことに関し、

  枝野官房長官は4日午後の記者会見で、

  「少なくとも隠す必要のない情報。誤解を生まない説明を付けて、公表すべきだった」と述べた。



  気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。

  国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。



  同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1~2回、拡散予測を計算している。



(2011年4月4日16時46分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110404-OYT1T00746.htm